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目次

ここから始めましょう

使い方:

  1. Webcam Motion CaptureWebcam Motion Receiverの2つのウィンドウが起動していることを確認します。
  2. WebカメラがONになっていることを確認し、次に上半身がWebcam Motion Captureウィンドウの画面に映し出されていることを確認してください。
    - Webcam Motion CaptureウィンドウにWebカメラが表示されない場合は、よくある質問を参照してください。
  3. 手や指を動かしたり、を傾けたり、まばたきしてみましょう!
    - アバターがあなたの動作に応じて動いていることを確認してください。(動かない場合はこちらを参照してください。)
    - おすすめの撮影環境もチェックしてみてください。
  4. トラッキングスムーズ口スムーズまばたきスムーズ表情スムーズの値を調整しましょう。
    - 小さい値 ⇨ 反応速度が早くなるがノイズが乗りやすい。
    - 大きい値 ⇨ 反応速度が遅くなるがスムーズ。
    -💡ヒント: 反応速度が十分に早い中で出来るだけ大きな値に設定してみるのがコツです。
  5. Webcam Motion Captureを配信に使用したり、動画ファイルに保存する方法についてはOBS Studioの設定に進んでください。

動画を入力に使う方法

お使いのコンピュータでリアルタイムトラッキングがスムーズに動かない場合はこちらの方法をお試しください!
  1. まずはお手持ちのスマホ等で動画を撮影し、その動画をコンピュータに転送します。 (こちらのサンプル動画もテストにお使いいただけます。)
  2. Webcam Motion Captureウィンドウで動画入力を選択します。
  3. 入力タイプで新しい動画を選択。動画を開くをクリックし動画ファイルを選択します。
  4. 出力フォルダをクリックし、処理された後の動画の情報が出力されるフォルダを指定します。
  5. 動画を処理をクリックします。
    - 動画の処理が完了すると、処理された動画と再生アイコンが表示されます。
  6. 再生アイコンを押します。
    - アバターが入力動画に応じて動いていることを確認してください*
  7. * 再生速度が入力動画と一致していない場合は、Webcam Motion Captureウィンドウメニューから環境設定を開き、再生設定を選択します。 動画のFPSが初期値では29.97になっているので、入力動画のFPSをこちらに入力してOKボタンを押してから、もう一度再生してみてください。
  8. トラッキングスムーズ口スムーズまばたきスムーズ表情スムーズの値を調整しましょう。
    - 小さい値 ⇨ 反応速度が早くなるがノイズが乗りやすい。
    - 大きい値 ⇨ 反応速度が遅くなるがスムーズ。
    -💡ヒント: 反応速度が十分に早い中で出来るだけ大きな値に設定してみるのがコツです。
  9. Webcam Motion Captureを配信に使用したり、動画ファイルに保存する方法についてはOBS Studioの設定に進んでください。
ℹ️ 動画の映像からではなく、動画の音声を使ってアバターの口を動かしたい場合は、WindowsやMacOS上の音声でリップシンクをする方法を参照してください。

OBS Studioの設定

Webcam Motion CaptureをYouTube等での配信に使用したり、動画ファイルに保存するには、OBS Studioの利用がおすすめです。 OBS Studioは無料で利用できる動画作成・生配信アプリです。

ここではOBS StudioにWebcam Motion Captureを設定する方法のみを説明します。OBS Studioの具体的な使い方については 外部サイトを参照してください。

Windows

Spout2を利用する方法(サブスクリプションの購入が必要)とゲームキャプチャを利用する方法があります。

A. Spout2

  1. obs-spout2-pluginをダウンロードし、インストールします。
  2. Webcam Motion Receiverウィンドウ内の下部にあるアプリの設定を開き、SPOUT2の使用を有効にします。
  3. OBSでソースにSpout2 Captureを設定します。
  4. Spout2 Captureの設定で、SpoutSendersにWebcam Motion Receiverを選択し、Composite modeにDefaultを選択します。
  5. 背景を透明にしたい場合は、Webcam Motion Receiverウィンドウ内の背景で透明を選択してください。

B. ゲームキャプチャ

  1. OBSでソースにゲームキャプチャを設定します。
  2. ゲームキャプチャの設定で、モードに特定のウィンドウをキャプチャを選択し、ウィンドウにWebcam Motion Receiverを選択します。
  3. 背景を透明にしたい場合は、ゲームキャプチャの設定で透過を許可にチェックを入れます。 Webcam Motion Receiverウィンドウ内の背景は透明を選択してください。

MacOS

サイフォンクライアントを利用する方法(サブスクリプションの購入が必要)とMacOS スクリーンキャプチャを利用する方法があります。

A. サイフォンクライアント

  1. Webcam Motion Receiverウィンドウ内の下部にあるアプリの設定を開き、SYPHONの使用を有効にします。
  2. OBSでソースにサイフォンクライアントを設定します。
  3. 背景を透明にしたい場合は、サイフォンクライアントの設定で透過を許可にチェックを入れます。 Webcam Motion Receiverウィンドウ内の背景は透明を選択してください。

B. MacOS スクリーンキャプチャ

  1. OBSでソースにMacOS スクリーンキャプチャを設定します。
  2. MacOS スクリーンキャプチャの設定で、方式にウィンドウキャプチャを選択し、ウィンドウにWebcam Motion Receiverを選択します。
  3. 背景を透明にしたい場合は、Webcam Motion Receiverウィンドウ内の背景はを選択し、その色をOBSでクロマキーに設定します。

表情の設定

表情の切り替え

図1

表情はキーボードで切り替えることができます。

初期設定では自動表情が有効になっています。 F1, F2, F3等のキー(図1(B))を使用すると、対応する感情(Neutral, Fun, Angry等)が有効になります。 自動表情に戻すには、キーボードのaキー(図1(A))を使用します。

自動表情が有効な場合、すべての表情はWebカメラでのトラッキングでコントロールされます。 その他の表情が有効な場合は、口の動きとまばたきのみ、Webカメラでのトラッキングでコントロールされます。

自動表情 / 口の動きの設定

表情や口の形、まばたきをWebカメラでコントロールする方法として、顔トラッキングサンプルパーフェクトシンクのどちらかのモードを選択します(図2)。
  1. 顔トラッキングサンプル: アバターの表情は、Webカメラに映るユーザーの表情と選択されたサンプルセットに登録された顔トラッキングサンプルを比較して自動的に決定されます。
  2. パーフェクトシンク: AIを用いたトラッキングになります。各顔のパーツ(まゆげ、目、口の形など)を個別にトラックして、アバターの対応する顔のパーツに反映させます。

図2

A. 顔トラッキングサンプル

図3

顔トラッキングサンプルは以下の方法で設定できます。
  1. ドロップダウンメニュー(図3(A))から『プリセット』または『カスタム』サンプルセットを選択します。
    • 各サンプルセットには以下の表情が入っています:
    • Neutral (図3(B))
    • 5つの口の形 (図3(C))
      • "A", "I", "U", "E", "O"
    • 4つの感情表情 (図3(D))
      • お使いのアバターに設定されている感情表情("FUN", "SURPRISED", 等) から、お好みの4つの表情(blendshape)をドロップダウンメニュー (図3(E))から選択してください。
    • サンプル自体を無効にすることもできます (図3(G))。また感情表情では、まばたきを有効にするかどうか、口の形をのせるかどうかを選択することができます (図3(H))
  2. プリセットを選択した場合:
    - アバターの各表情に対して、デフォルトで登録されている表情が表示されます(図3(F))。
    カスタムを選択した場合:
    - アバターの各表情に対して、以下の手順でオリジナルの表情(図3(F))を登録することができます。
    1. ウェブカメラが有効になっていることを確認し、『サンプルを更新』ボタン(図3(I))を押します。
    2. 現在の表情がリアルタイムで顔モデルに反映されます。
    3. 登録したい表情を作り、『登録』ボタンを押します。
      - 『リセット』ボタン(図3(J))を押すと、登録した表情を削除してデフォルトの表情に戻すことができます。
    ヒント: すべての表情はNeutralからの差分として認識されるので、Neutralにはいつもの普段通りの表情を登録することをお勧めします。

B. パーフェクトシンク

パーフェクトシンクは各顔のパーツ(まゆげ、目、口の形など)を個別にトラッキングします。 トラック対象の顔のパーツは、Apple iOSのARプラットフォームであるARKitで設定されている BlendShapeLocationに対応します。

  1. ARKitで設定されている52の顔パーツをすべて使用する必要がない場合は、Webカメラを用いたパーフェクトシンクがおすすめです。 この場合お使いのアバターがパーフェクトシンクに対応している必要はありません
  2. Webカメラを用いたパーフェクトシンクで対応していない顔パーツを使用したい場合は、スマホアプリを利用する必要があります。 このオプションはお使いのアバターがパーフェクトシンクに対応している場合のみ使用可能です。 詳細はスマホアプリの設定を参照してください。

Webカメラを用いたパーフェクトシンクの設定

図4

リップシンク

カメラの代わりにマイク入力に応じて口を動かすこともできます。

表情の設定を開き、一番下にある口の動きの制御マイクを選択することでリップシンクが有効になります。

音量メーターが動いているのにもかかわらず、リップシンクが反映されにくい場合は声質(低い声/高い声)を変更してみてください。また最小音量を変更することでマイクの音量に対するリップシンクの感度を調整できます。

マイクの代わりに音声ファイルや音声合成アプリなどを使ってリップシンクをしたい場合は、WindowsやMacOS上の音声でリップシンクをする方法を参照してください。

待機モーションの設定

上半身トラッキングモードでは、フェイストラッキングやハンドトラッキングと、あらかじめ作成したアニメーションを組み合わせてキャラクターを動かすことができます。

アニメーションは、初期設定では次のボーンを除くすべてのボーンに適用されます。 この初期設定はすべてのアニメーションに対して*1または各サブアニメーションごと*2に変更可能です。

手が見えている場合:
Head / 上半身 / Upper Arms / Lower Arms / Hands / Fingers
手が見えていない場合:
Head / 上半身
  1. Webcam Motion Receiverウィンドウの右上にある『待機モーションを使う』にチェックマークを入れます。
  2. 『プリセット』アニメーション、または『カスタム』アニメーションを選択します。
    プリセットを選択した場合:
    下のドロップダウンメニューからお好みのプリセットアニメーションを選択します。
    カスタムを選択した場合:
    FBXまたはVRMA形式のファイルに保存されたアニメーションデータを『アニメーションを開く』ボタンから読み込むことができます。アニメーションファイルは以下のいずれかの方法で取得できます。
    1. Mixamoからお好みのアニメーションデータを無料でダウンロードできます。 2500以上あるすべてのアニメーションデータは商用利用においてもロイヤリティフリーで使用できます。
    2. 無料有料を問わず、多くのクリエイターがVRMA形式のアニメーションをオンラインで配布しています。
    3. オリジナルのアニメーションをBlenderなどのCGソフトウェアで作成し、FBXファイル形式でエクスポートします。
      • 編集中やエクスポートの際にボーンの名前は変更しないでください。
      • BlenderでVRMファイルを編集するにはVRM Add-on for Blenderをインストールする必要があります。
またメインアニメーションだけでなく、20個までのサブアニメーションを同様の方法で設定することができ、指定されたキーでアニメーションを切り替えることができます。
  • *1 『トラッキングの詳細設定』から対応するトラッキングを無効にすることで、Headや上半身にもアニメーションを適用することができます。

  • *2: 各サブアニメーションごとに頭、上半身、手にアニメーションを適用するか選択できます。 変更するには各サブアニメーションの設定の『アニメーション再生中にトラッキング無効』の各チェックボックスを使用します。

スマホアプリの設定

iPhone/iPad (iOS 13.0以降)をお持ちの場合、 スマホアプリのフェイストラッキング機能を使って、 より豊かにアバターの表情をコントロールすることができます!

iWebcamMotionCapture

  1. ご利用のiPhoneまたはiPadからApp StoreにアクセスしiWebcamMotionCaptureをインストールします。
  2. ご利用のWindows/Mac上でWebcam Motion Receiverのみ起動します。(Webcam Motion Captureが起動している場合は閉じてください。)
  3. Webcam Motion Receiverでアプリの設定を開き、トラッキングデータの受信ポートの下に表示されているポートIPアドレスを確認します。
  4. iPhone/iPadがコンピュータと同じWiFiに接続されていることを確認してから、iWebcamMotionCaptureを開き、先ほどのポートとIPアドレスを左上の入力欄に入力し、接続を更新をタップします。(接続しない場合はこちらを確認してみてください。)
  5. 接続が完了すると、Webcam Motion Receiver内のアバターがあなたの動きに連動して動きます*。 また、モデルがパーフェクトシンク に対応している場合は、頬を膨らませたり、舌を出してみて、フェイストラッキングも機能していることを確認してください。

waidayo

  1. パーフェクトシンク に対応したVRMモデルを準備します。
    • デフォルトで表示されるアバターはパーフェクトシンクに対応しているので、まずはこのアバターでテストすることができます。 (こちらからダウンロードできます。)
  2. iPhone/iPadでwaidayoを起動します。
  3. こちら にしたがってiPhone/iPadにアバターを転送します。
  4. こちら にしたがってiPhone/iPad上のwaidayoとWindows/Mac上のwaidayo for PCを連動させます。
    • 連動していることが確認出来たら、waidayo for PCは閉じていただいて構いません。
  5. Webcam Motion Captureを起動し、Webcam Motion Receiverウィンドウ内の表情の設定をクリックします。 表情の設定が開いたら、トラッキングモードの選択パーフェクトシンクを選び、トラッキング方法スマホアプリにチェックを入れます。 (こちらの画像を参照。このオプションが表示されない場合は、お使いのアバターはパーフェクトシンクに対応していません。)
  6. フェイストラッキングによりアバターの表情がコントロールできているはずです!
    • 試しに頬を膨らませたり、舌を出したりしてみましょう。

Facemotion3d, iFacialMocap

  1. パーフェクトシンク に対応したVRMモデルを準備します。
    • デフォルトで表示されるアバターはパーフェクトシンクに対応しているので、まずはこのアバターでテストすることができます。 (こちらからダウンロードできます。)
  2. コンピュータとスマートフォンが同じWiFiに接続されていることを確認します。
  3. スマホでアプリ(Facemotion3d/iFacialMocap)を開きます。
  4. Webcam Motion Receiverウィンドウ内の表情の設定をクリックします。 表情の設定が開いたら、トラッキングモードの選択パーフェクトシンクを選び、トラッキング方法スマホアプリにチェックを入れます。 (こちらの画像を参照。このオプションが表示されない場合は、お使いのアバターはパーフェクトシンクに対応していません。)
    • 対応するアプリをその下のメニューから選択すると自動的に接続します。自動的に接続しない場合は、アプリ選択メニューの下にあるIPアドレスにスマホのIPアドレスを入力し、接続ボタンを押してください*
  5. フェイストラッキングによりアバターの表情がコントロールできているはずです!
    • 試しに頬を膨らませたり、舌を出したりしてみましょう。

* 接続しない場合、ファイアウォールにより通信がブロックされている可能性があります。

Windowsキーを押しながらRキーを押して、『ファイル名を指定して実行』を起動します。wf.mscと入力してEnterキーを押すと『セキュリティが強化された Windows Defender ファイアウォール』が開きます(参考)。ウィンドウの左側から受信の規則を選択し、出てきたリストの中からwebcam motion receiver.exeを見つけてダブルクリックし、『webcam motion receiver.exeのプロパティ』を開きます。 操作のセクションで接続を許可するを選択してください。

リストにwebcam motion receiver.exeが表示されていない場合は、手動で規則を追加する必要があります。ウィンドウ右側の新しい規則...をクリックし、規則の種類プログラムを選択して、規則を追加してください。(プログラムのパスはデフォルトの場合C:\Program Files\Webcam Motion Capture\bin\Mocap\Webcam Motion Receiver.exeになります。)

3D背景の設定

カメラとライト

3D背景モードでのカメラとライトの扱い

カメラの種類

ライトの種類

3D背景モードでは、Post FXアンビエントオクルージョンを有効にすると、部屋の隅や隙間に自然で柔らかな影が追加され臨場感が出るのでおすすめです。

オリジナルの3D背景の作成

.glb / .gltf 形式のファイルをオリジナルの3D背景として読み込むことができます。 最終的に .glb.gltf 形式で保存することができれば、どの3Dソフトで作成しても問題ありません。ここでは、3D背景を作成するための2つの方法(Unity / Blender)をご紹介します。どちらの方法も完全に無料です!

方法1:Unityを使用する方法(初心者におすすめ)

あらかじめ部屋のテンプレートが設定されたUnity用3D背景サンプルを使い、ドラッグ&ドロップで部屋を作っていく方法です。3D制作の知識がなくても問題ありません。

*Unity上級者の方へ: 3D背景の作成にはサンプルファイルを使う必要はありません。Built-in Render Pipelineの環境に glTFast パッケージを導入すれば、完全にゼロからオリジナルの3D背景を構築可能です。

1: 準備とテスト

  1. Unityの公式サイトから Unity Hub をダウンロードし、インストールします。
  2. Unityの基本操作を確認します。
    - Unityを初めて使う方は、作業を始める前にこちらの「Unity 入門」の1章から5章に目を通して、基本的な用語と操作を理解しておくことをおすすめします。
  3. Unity用3D背景サンプルをダウンロードし、Zipファイルを解凍します。
    - Unity Hubを開き、[追加(Add)] > [ディスクから加える(Add project from disk)]をクリックして、解凍したフォルダを選択します。プロジェクトが追加されたら、クリックしてプロジェクトを開きます。
    - 注意: サンプルを開くのに必要なUnityエディターのバージョンは、Unity Hubが自動的に検出します。インストール画面が表示されたら、[インストール] をクリックしてインストールを完了してください。
    - プロジェクトが開いたら、画面下部のプロジェクト(Project)ウィンドウから SampleScene をダブルクリックして、部屋のテンプレートを開きます。
  4. 3D背景が保存できるかテストしてみましょう。
    - 画面左側のヒエラルキー(Hierarchy) ウィンドウで、wmc_sample_roomMain Camera の両方を選択します。
    - 画面上部のメニューから アセット(Assets) > Export glTF > glTF-Binary (.glb) の順にクリックし、3D背景をファイルに保存します。
  5. ファイルに保存した3D背景をWebcam Motion Receiverに読み込みます。
    - Webcam Motion Receiver の画面右側で、背景3Dを選択し、[3Dファイルを開く(glTF/GLB)] ボタンをクリックし、先ほど保存した .glb ファイルを選択します。
    - 3D背景が問題なく読み込めたら準備完了です!次の「アイテムを見つける」に進んでください。

2: アイテムを見つける

  1. CGTrader.com にアクセスし、欲しいアイテム(例:"Desk" や "Sofa")を検索します。
  2. 検索結果に対して、以下の絞り込みを行ってください:
    - ファイル形式 (File formats)glTF (.gltf, .glb) に指定します。
    - 無料 (Free) を選択します。
    - ローポリ (Low-poly) を選択します(アプリの負荷軽減のため)。
  3. 気に入ったモデルを見つけたら、[Free Download] をクリックしてダウンロードします。

3: 3D背景にアイテムを追加する

  1. ダウンロードした.glb または .gltf ファイルを、Unity画面下部のプロジェクトウィンドウにドラッグして読み込みます。
  2. 読み込んだモデルを、プロジェクトウィンドウから画面左側のヒエラルキーウィンドウへドラッグして部屋に配置します。
  3. アイテムを部屋の中心にセットします。
    - ヒエラルキーウィンドウで、追加したアイテムをクリックします。
    - 画面右側のインスペクター(Inspector) ウィンドウ内にある Transform セクションを見つけます。
    - 位置を(0, 0, 0)に設定すると、アイテムがシーンの中心にリセットされます。
  4. そこから、好きな位置、向き、大きさ(スケール)に調整してください。

4: ライトを設定する

  1. 左側のヒエラルキーウィンドウの何もない場所を右クリックし、ライト(Light) から好みのライトを選んで追加します。
    - ディレクショナルライト(Directional Light): 太陽光のように全体を一方向から均等に照らします。
    - ポイントライト(Point Light): 電球のように全方向に光を放ちます。
    - スポットライト(Spot Light): 懐中電灯や天井のダウンライトのように、コーン状に光を放ちます。
  2. 移動ツールや回転ツールを使って、ライトを好きな場所に配置します。
    - 右側のインスペクターウィンドウで、色(Color)強さ(Intensity)を調整できます。
  3. ⚠️ パフォーマンスに関する注意: リアルタイムのライトの処理は負荷が大きいため、ポイントライトやスポットライトを置きすぎると、アプリの動作が重くなったり遅延が発生する原因になります。快適にアプリを利用するため、使用するライトは最大でも3〜4個を目安にしてください。

5: 完成した3D背景を保存する

  1. 左側のヒエラルキーウィンドウで、最終的に3D背景として書き出したいすべてのオブジェクトを選択します。
  2. 画面上部のメニューから アセット > Export glTF > glTF-Binary (.glb)の順にクリックし、3D背景ファイルをパソコンに保存します。
    - 保存したファイルを再度Webcam Motion Receiverに読み込み、作成した3D背景が正しく表示されるか確認して完成です!

方法2:Blenderを使用する方法(上級者向け)

3Dモデリングソフトの操作に慣れている場合は、3D背景をゼロから自作するかBlender用3D背景サンプルをベースに作成することができます。

1: セットアップとモデリング

  1. 部屋のモデリングと配置を行います。
    - Webcam Motion Captureでは、アバターのデフォルトの位置はワールドの原点(0, 0, 0)になります。この位置を考慮しながら部屋をデザインしてください。
    - 読み込み時のサイズバグを防ぐため、エクスポート前に必ず全オブジェクトを選択し、スケールと回転を適用(Ctrl + A > 全トランスフォーム(All Transforms)してください。
  2. glTFに対応したマテリアルを使用します。
    - glTF形式は標準的なPBRワークフローにのみ対応しています。テクスチャは必ずプリンシプルBSDF(Principled BSDF)ノードに直接接続してください。
    - 複雑なプロシージャルノード(数式ノードやMixシェーダーなど)で組まれたマテリアルは書き出せません。事前に標準の画像テクスチャとしてベイクしておく必要があります。

2: Blenderからエクスポートする

  1. 3D背景の一部としてエクスポートしたいすべてのオブジェクトを選択します。
  2. ファイル(File) > エクスポート(Export) > glTF 2.0 (.glb/.gltf) を選択します。
  3. 右側のエクスポート設定パネルで、以下の設定を行います:
    - 内容(Include) 内の 選択したオブジェクト(Selected Objects) にチェックを入れます。
    - 内容(Include) > データ(Data) 内の Punctualライト(Punctual Lights) にチェックを入れます。
    - データ > メッシュ(Mesh) 内の モディファイアーを適用(Apply Modifiers)にチェックを入れます。
  4. glTF 2.0をエクスポート(Export glTF 2.0) をクリックして、.glb ファイルを保存します。

3: ライティングの最終確認(推奨)

BlenderからエクスポートしたモデルはそのままWebcam Motion Captureで使用することができますが、ライトの扱いが異なるため、Blender上での見え方は完全には再現されません。実際の表示を確認するために、モデリングやテクスチャリングをBlenderで行い、ライティングの最終調整をUnityで行うことをおすすめいたします。(方法1も合わせて参考にしてください。)

  1. Unityテンプレートを開き、テンプレートを削除する
    - Unity用3D背景サンプルを開きます。
    - 初めから配置されているテンプレートの部屋を左側のヒエラルキーウィンドウから削除します。
  2. Blenderで作成した部屋を読み込む
    - Blenderからエクスポートした .glb ファイルをヒエラルキーウィンドウに配置します。
  3. 部屋を中央に配置する
    - ヒエラルキーウィンドウで、読み込んだ部屋のオブジェクトを選択します。
    - 右側のインスペクターウィンドウにある Transform パネル右上の3つの点(または歯車アイコン)をクリックし、リセット を選んで位置を原点 (0, 0, 0) にピッタリ合わせます。
  4. ライトを追加してエクスポートする
    - Unity上でライトを追加・微調整して、好みのライティングをセットします。
    - Unityから最終的な .glb ファイルをエクスポートすれば完成です。

mocopiからデータを受信

mocopiからモーションデータを受信し、Webcam Motion Captureの手・指や表情のトラッキングと組み合わせることができます。

接続方法

  1. トラッキングモード全身を選択してください。
  2. トラッキングの詳細設定を開き、mocopiからモーションデータを受信の項目の有効にチェックを入れてください。
  3. こちらの手順に従ってmocopiアプリからデータ送信を開始してください。
    その際、Webcam Motion Capture のmocopiからモーションデータを受信に表示されているIPアドレスとポートが、mocopiアプリ内で設定されているものと一致していることを確認してください。
  4. mocopiのモーションがWebcam Motion Captureのアバターに反映されることを確認してください。

設定

お問い合わせ

E-mail: contact@webcammotioncapture.info
E-mail: contact@webcammotioncapture.info
KWCL株式会社
東京都多摩市落合1ー46ー1ココリア多摩センター7階
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